社員インタビュー- INTERVIEW -

山田 陸生

土木事業部 工事部 工事課

田部井建設を選んだ理由は何ですか?

父が市役所で土木工事に従事していて、土木というキーワードは小さかった頃から自分の中にありました。高校は工業学科を専攻していたのですが、授業で測量をやった時に「なんだこれ!面白い!」と思ってしまって(笑) そこから何故だか不思議と土木に関心が湧いてきて、大学進学時は自然と土木学科を専攻していました。あとは、やはり父の背中を見ていたという部分もありますね。父は土木のプレイヤーではなかったのですが、私は現場志向、プレイヤーを目指すようになったんです。

 

就職活動時は3社をターゲットにしていたのですが、田部井建設はその中で一番入りたかった会社でした。大学のOBが説明会にいらしていて、会社についての話を聞いて、他の会社にない暖かさと、とにかく社内の風通しがいい会社なんだなって感じたのがきっかけでしたね。他にも、明治からの深い歴史があるという部分にも強く魅かれました。

田部井建設はどんな会社ですか?

大学時代の友人や、他社の人間ともたまに話す機会があるんですけど、その度に田部井建設は本当に暖かい会社なんだなって思います。この業界にありがちな縦社会、理不尽な体育会系みたいなノリは一切なくて、上司や先輩、社員のみなさんが家族のように繋がっているところ。これはもう他社にはない、田部井建設にしかないと断言できます。

 

腑に落ちないことが一つもないという部分も、私の中での田部井建設の魅力です。失敗を単なる失敗として叱咤言及されることなど一切なく、それをふまえてさらなるスキルアップに導いてくれる。すべて納得させて次のステップへと導いてくれる。あらゆるチャレンジに対して全力でサポートしてくれる。そんな会社、このご時世他にあるのかな?って思います。

あなたの職務内容を教えてください。

R3荒川左岸秋ヶ瀬土砂改良工事という現場に現場技術員として従事させていただいています。工事の契約時から、もうほんとに最初から入らせていただいている現場なので、もう本当に可愛くて仕方がないです。現場を「可愛い」って、私ちょっとおかしいですかね?(笑)

 

技術担当員の仕事といえば多岐に渡るのですが、掻い摘んで言いますと現場管理(主に安全喚起、危険予知活動周知)ですね。よく現場を見て、どこが危険なのかを常に考えて進行管理する。いかなる場面でも作業員の方々が「主」だと考えるので、実作業している人じゃないとわからない視点を得るためにも、コミュニケーションは大事にしています。
他にも、品質担保を一番に考えた現場進行管理、関係各所とのやり取りなど、あげるとキリがないですね!

仕事で楽しさを感じる点は?

物が造り上げられていく過程を見ることが何よりの楽しみですね!今この瞬間から、過去を辿って完成に近づいていく様を写真で見たりしてニヤニヤしています。 他にも、少し前にゴルフ場の測量業務を任せていただいた時があって、ゴルフ場の複雑なアップダウンがある場所にフラットな道路を作るというミッションだったんですけど、これが本当に難しくて…。管理技術者のサポートもあってクリアできましたけど、これは本当に感動しました。自分に「よくやった!」と。これは絶対に書いてくださいね!!!

 

あとはそうですね、やはり自分自身が成長していることを実感できた時ですね。造る物も自分も、出来上がっていく様を見て楽しむ、そして出来上がったときの達成感。これは本当にこの仕事で癖になってしまった「仕事の楽しさ」です。

新しい仲間にメッセージをお願いします。

どんなことを勉強してきたとしても、一度の経験には到底及ばない事を、実際に現場に立つと思い知らされます。もちろん勉強する事は大事ですが、机上で得た知識と経験で得た知識は違う事をよく理解してください。

 

私はもちろん、みなさんが田部井建設で出会う上司や先輩が全力でサポートしていきます。自分にできる事はなんでも協力しますので、一緒に色々なことにチャレンジしましょう。向上心さえあれば絶対に大丈夫です、安心して入社してください!!

山田 陸生はこんな人!

特技
合気道 初段 
趣味
ゲーム・車
休日の過ごし方
ドライブ
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