令和2年12月15日大学生現場見学会
2020/12/16
令和2年12月15日(火)大学生現場見学会を実施しました。
2年生から就職を意識し、業界研究をしている熱心な学生さん3名が参加しました。
将来の方向性を決めるため自分が何をしたいのか、自分の適職を模索し迷っているようですが、
社会人になった私たちにも答えは出ていないと思います。
現場で働く社員の話を聞いて、少しでも悔いのない就職活動ができるように、
自分が選んだ仕事にやりがいを感じて楽しいと思えるように、
皆様のお役に立てればと思います。
次回は建築の現場を見学したいそうです。お待ちしております。
当社では随時現場見学会を開催しております。
社員の話を聞いて皆様の就職活動にお役立て下さい。
お気軽にご相談ください。
【インターンシップ報告書より】
[H君感想]
① インターンシップ参加の動機
将来土木関係の仕事に就きたいと考えており、工事現場を写真で見るよりも実際に見て
記憶に残し、進路選択に役立てたいと考えた。また、実際に働く人の話を聞けること、
現場に立ち入れることが滅多にないのでこの機会を大事にしたい。
② 印象に残ったこと
社内の人達の雰囲気の良さ。福利厚生の良さ。
現場のイメージは怒鳴り声の響くイメージがあったが、笑いありで、仕事がしやすそうだった。
厳しさと優しさのメリハリがある感じがした。上司と部下の壁も感じず話しやすい環境だった。
また、男性社員の育児休暇取得制度も働きやすいと感じる要因だった。
③ インターンシップを経験して思ったこと
経験を積むこと:社員の皆さんが口を揃えて言われたことは「経験を積み慣れてゆくこと」
という言葉だったので失敗やミスを恐れず実習等に取り組んでゆこうと思った。
④ インターンシップの経験を通じて今後の学生生活をどのように取り組むか
資格取得の重要性を感じた。就職すると時間に限りがあるので、学生のうちから勉強をする。
[S君感想]
① インターンシップ参加の動機
土木工事に興味があり、学校の授業だけではイメージがつきにくく、実際の現場へ訪問し、
土木工事について詳しく知りたかったから。現場で働く人たちの話を聞くことで、専門的な
知識を身につけられると思ったから。
② 印象に残ったこと
想像していた上下関係の厳しい、緊張感のある雰囲気とは違い年代を超えて皆分け隔てなく
仲の良い雰囲気を感じた。
③ インターンシップを経験して思ったこと
土木工事、建築工事の施工管理、専門職種など様々あり少し迷いがあるが現場の人達が
「結局は自分が楽しいと感じるかどうか」とアドバイスをもらい、どれか1点に集中しなくても
転職してもよいと考えられるようになった。
また、建設業のあり方に対するイメージがポジティブな方向へと変わった。
④ インターンシップの経験を通じて今後の学生生活に活かしてゆくこと
資格取得の重要性を再認識し、2級土木施工管理技士の学科試験に合格できるよう
勉強を怠らない。自分が将来どのような分野に進みたいか決め、インターンシップ等で
より専門的な知識を理解できるようにする。
[N君感想]
① インターンシップ参加の動機
仕事内容や会社の雰囲気を感じるため
② 印象に残ったこと
男性の育児休暇を取得できる会社はあまり見かけないので福利厚生が印象に残った
厳しいイメージを持っていたが、優しい雰囲気で上下関係が厳しい感じがしなかった
③ 学生生活に活かしたいこと
時間のあるうちに2級土木施工管理技士学科試験合格を目指す。
問い合わせ:求人担当 総務部 蓮見修平 soumu-2@tabei.co.jp